群馬県渋峠ヒルクライム ~ 自転車乗りと煙は高いところに登る

寿司もブログもネタは新鮮が命(実践できていない)。

ということで群馬県渋峠に行った話を。

 

来たる6/10(土)。

梅雨が本格化する前に何処かへ出かけないと、と思いたち、

ヒルクライムリスト」さんでちょうど良さそうな山を探すことに。

hillclimblist.com

 

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春のロングライド、日光いろは坂を目指す Part.1

地獄の年度末を乗り越え、すっかり春になりました。

冬の間満足に自転車に乗れなかった欲望を満たすべくツーリングを企てることに。

今回は色々と新装備にも挑戦しています。

 

というわけでまずは1日目のコース。日立から日光駅まで行きます。

 

 

割りと平坦…と思いきや後半は平坦が全くないコースプロフィール(サガン向き)。

荷物の重量が後半に響いてきそうですね。

 

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山頂は雲の中 ~ 蔵王山ヒルクライムチャレンジ

年もあけて寒さも極まり、本格的な冬真っ只中。

仕事から帰宅したあとの冷え切った部屋の中では、ローラー台を回すことすら辛く感じる今日この頃。

温暖な静岡生まれで且つ痩せ型体型な自分にとって、茨城の冬に自転車に

乗るのは大変エネルギーが要ることです。

 

さて、こんなに寒くては外へ走りに行くなんてもってのほかなので、ここは溜まっているネタ消化をしようと思います。

今回のネタは過酷なヒルクライムコースの一つとして有名な蔵王山ヒルクライムチャレンジについて。

 

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夏の伊豆半島めぐり ~ 天城越えチャレンジ

話のネタが思いつかなかったので、今年の夏のお話。

お盆の時期に実家の静岡に帰ることになったのですが、地元ではほとんどロードで

走ったことがなかったので、良い機会だと思い自転車を持って帰ることにしました。

 

道中、お盆で渋滞しまくってる深夜の東名を抜けて静岡の清水に帰ってきました。

Jリーグのチーム、清水エスパルスのホームですね。

清水からはフェリーが出ており、清水港と西伊豆土肥港を1時間で

移動することができます。もちろん、自転車も載せることができます。

www.dream-ferry.co.jp

 

これを利用し、伊豆半島一周・天城越えツーリングをやってきました、

というのが今年8月のお話。

  

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秋の大運動会 ~ 第13回もてぎエンデューロ2016に参加

去る11月3日、栃木県茂木町の「ツインリンクもてぎ」で

もてぎエンデューロ2016秋が開催されました。

1周4.8kmのコースを2時間、4時間、7時間のクラスで周回数を競う

レースです。コースの特徴としては、基本は平坦or下りがメインで

途中700mほどの4~5%の登坂があります。

 

このレースもかすみがうらエンデューロと同様に毎年参加している

レースで、普段のレースは会社の人たちとチームで出場することが

多いのですが、このもてぎエンデューロはソロで出場しています

(いつも4時間の部)。

 

前回はNOAH RSを納車してすぐのレースでした。

コンポは現在と変わりませんが、ホイールとタイヤが変わっています。

 

<去年>

・ホイール:Fulcrum Racing 3

・タイヤ:Michelin Lithion 2

f:id:shimesaba4031:20161117224922j:plain

↑まだビンディングシューズがピッカピカ

 

<今年>

・ホイール:FFWD F4R

・タイヤ:Vittoria Open Corsa SL

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↑いわゆる平坦仕様(でもF4Rは上りでも強いと思う)

 

狙いはディープリム搭載による平坦~下りの速度UP。

登坂はもともとなんとかなるので、平坦と下りで稼ぎつつ、あと向かい風対策と

なってくれればな~という感じです。

 

さて、実際に出場してみた結果ですが・・・

 

 

 

 

昨年より周回数が+2周上がりました!

 

昨年が4時間で25周、今年が4時間で27周でした。

順位は221位 / 639位で、上位1/3にちょっと届かない感じです。

大した順位では無いですが昨年より記録が伸びたのはうれしいですね!

 

レース内容を振り返ってみてですが、まず良かった点

・昨年走っているので、コースの特徴を把握できていた。

・気温が高く、身体がいい感じにほぐれていた(脚が攣らなかった)

・新機材を使うことができた

・トイレに行かなかった(重要

 

かなり大きいのは4つ目のトイレです。

前回めちゃくちゃ寒く、レース途中にトイレが我慢できませんでした…。

レース前の体調管理はすごく難しいです。チーム戦なら交代できますが、

ソロ出場ですと一人で最後まで走りきらなければ行けませんし、

トイレなどのロスが非常に大きく記録に響きます。

食事や水分補給のコントロールは今後永遠の課題の1つです。

 

続いて良くなかった点

・集団に乗れず体力を無駄に消費した箇所があった

・脚が攣るのが怖く、ペース配分で余裕をもたせすぎた

・ドリンクや補給食が重りとなってしまった

 

まず1つ目。

先程気温が高かったと書きましたが、それに伴い割と強い

風が吹いていました。こういうときに集団で脚を節約できなかったのは

大きなロスでした。ただ、必ずしも良い集団があるわけではないので、

どちらかと言えば独走力をつけたいところです。

 

続いて2つ目。

前回のレースではゴールまであと数百メートルというところで左脚の

ふくらはぎが攣りました。また、つい最近も福島ツーリングでも脚が

攣ってたため、脚の攣り恐怖症みたいになってしまいました。

そのせいでおもったより体力が残ってしまっており、最後の1周なんかも

集団をうまく使いつつラッシュをかければギリギリ1周稼げたかもしれません。

まぁ、この辺は脚がつらないよう普段から鍛えよう、に落ち着く気がします。

ちなみにここ最近、脚の攣り対策で漢方の「芍薬甘草湯」を飲んでます。

今のところコレを飲んでるときは脚がつらないため、結構効果があるんじゃないかと

思います。(福島のときは飲み忘れた。)

 

そして3つ目。

良かった点の文章にも書いた食事のコントロールに同じです。

今回はボトルがまるまる1本分余ってしまいました。しかも持っていた

カロリーメイトも2/4本しか食べなかったため、無駄におもりを持って

走っていたことになります。次回はボトル1本で挑戦しようと思います。

ちなみにカロリーメイトはレースには向きませんね…。粉が気道に入って

めちゃくちゃむせます。補給食はウィダーなどのゼリー系がいいかもしれません。

(走る前の食事は固形物もアリだと思います。)

 

今回の記録から、次の目標は4時間で30周または上位1/3に入ることに

しようと思います。次のレースも頑張っぞ。

 

福島の坂を攻める~磐梯山ゴールドライン編~

福島の紅葉巡りヒルクライム第二弾は磐梯山ゴールドライン。

第一弾はこちらからどうぞ。


磐梯町から始まり桧原湖まで登る18.4kmのヒルクライムコースです。

 

 

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