引っ越したので近所を流してきた話 Part2

前回からの続き。ご近所探索録。

 

牛久市国道6号に沿って進むと、牛久沼という巨大な水たまりの

そばを通過します。

 

もうちょっと北に走れば霞ヶ浦という更に巨大な水たまりがあるのですが、

ここはうなぎが名物なのです。

食べるしかないですよねぇ。

 

 

ひたち野うしく駅を起点に国道6号を南下し約8km。

藤代バイパスのあたりから牛久沼の周回コースに

入ります。

 

周回コースと言っても自転車道があるわけではなく、

Googleマップで見れば、沼沿いに細い道があるな~、

くらいの雰囲気です。

 

が、これが予想に反してまさかの未舗装。

完全にグラベルロード向けです。

本当にありがとうございました。

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仕方なく、一本道を変えて畑脇の小道を走ります。

完全な農道ゆえ舗装はガタガタ。パリルーベかな?

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牛久沼を時計回りで回り始めて15kmほど。

半島みたいに飛び出た地形の先端にある「岬食堂」さんへお邪魔。

注文するのはもちろんうな重

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そのへんのスーパーに並んでいるうなぎとは全く違う、

柔らかい舌触りと旨味。

タレが絡んだご飯と一緒に食べるとうなぎの旨さが一層引き立ちます。

書いてるだけでお腹空いてきた。

 

 

うなぎを食べたあとは、牛久沼の残り半周をこなし、進路を東へ。

適当に設定したGarminのコースに沿って、よくわからない県道を通り、

牛久市のシンボル、牛久大仏へ。

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遠近法ぶっ壊れるスケール。

 

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でかい。

とんでもない大きさです。

台座20m、本体100mのブロンズ製で、ギネス登録済み。

ほぼダイターン3と同じ大きさです。

 

この牛久大仏は中に入ることもできます。

最初、鎌倉の大仏のような中身空洞をイメージしていました。

 

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!?

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おおお・・・。

 

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すっごい近代化されてる・・・。

大仏というイメージを完全に裏切られました。

中身は巨大スクリーンや照明、エレベーターで整備された完璧なる観光施設。

さら階を上がれば、大仏建造の過程や周囲を見渡せる展望スペースがあります。

 

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ついでにお団子。

 

このあとは怪しい雨雲が迫ってきたので帰路へ。

40kmほどのちょっとした散歩(?)ライド。

程よい疲労と空腹感で、夜の食事と睡眠が捗ります。

忙しいときはこんなもんでいいんですよ。