Panasonic FRCC01パーツ構成(Ver.202110)
ご無沙汰しております。
新型コロナウィルス蔓延による外出自粛によりめっきりツーリングに出なくなり、ブログのネタも枯渇している今日このごろ。
流石に放置しているのもアレなので、機材ネタで記事を書いてみようと思います。
今回は、主にツーリングで活躍しているパナモリことPanasonic FRCC01の現行パーツ構成をまとめてみます。
近づきつつあるコロナ収束に備え、そして今絶賛興味津々なフレームオーダーに向けて・・・。
フレーム
1)基本情報
メーカー:Panasonic
型番 :FRCC01
サイズ :530
2)メモ
POS(パナソニックオーダーシステム)によるセミオーダーフレーム。
つくば市のショップにて、ツーリング用マシンとして2017.7.16購入。
↑の写真の構成で重量は6.9kg。レーシング3+タイヤ+スプロケ込みで9.5kg。
買ったそのままではBBがタッピングされていなかったので、当時住んでいた日立市のショップで作業を依頼。
パナモリを買うとラミネートされたジオメトリ表がもらえるので、壁に貼っておくとパーツ選びやフィッティング、次のフレーム選びの際の参考になって良い。
ハンドル
1)基本情報
メーカー:NITTO
型番 :M106 SSB
サイズ :400 mm(芯・芯)
2)メモ
リーチ78 mm、ドロップ128 mmのコンパクトシャロー。
NITTOのハンドル幅の表記は下ハン基準のため、フレア形状の場合ブラケットポジションが想定より狭くなる可能性がある(1敗)。
ハンドルのエンド部分が地面と水平になるようにセットしブラケットを少しカチアゲ気味にすると、下ハンポジションが深くなるためダウンヒル時のブレーキコントロールがしやすい。
ハンドル高(地面~クランプ部)は860 mm。
サドル~ブラケット間は650 mm。
落差(サドルトップ~クランプ部)は60mm。
正直なところシャローハンドルの方が好みなので、ノアRSにつけているZIPPのService Course SL-88をもう1つ買おうか悩み中。
ステム
1)基本情報
メーカー:Factory Five
モデル名:Titan Stem
サイズ :90 mm
2)メモ
数少ないオーバーサイズが使えるスレッドステム。
メーカーのHPでは欠品が続いており、どうしても欲しくてスイスのショップから個人輸入。
規定トルクの5 Nmで、トルク通りしっかり締めないとハンドルが滑ってしまう。自分はさらにFinishLineのファイバーグリップを塗って保険。
サイズが90 mmしかないので、ポジション出しが難しいのがネック。
ヘッドセット
1)基本情報
メーカー:Shimano
型番 :HP-7410
2)メモ
POSでフレームを購入すると一緒に装着されてくる。
デュラエースグレードのパーツが標準でついてくるのでお得感アリ。
規格はJIS。イタリアン規格のフォークに変えたい場合は注意。
サドル
1)基本情報
メーカー:Fizik
モデル名:ARIONE R3
2)メモ
定番品。ツーリングで大型サドルバッグを使うことがあるためシートレールは金属製を使用。
サドル高(ペダル~サドルトップ)は850 mm。
サドル地上高(地面~サドルトップ)は930 mm。
シートポスト
1)基本情報
メーカー:NITTO
型番 :S65
サイズ :250 mm
2)メモ
クロモリ乗っている人の定番品。
セットバックのあるシートポストが好みで、デザインはドンピシャ。
ホリゾンタルフレームなのでシートポストの出しろは少なめ。
フロントブレーキ&リアブレーキ
1)基本情報
メーカー:SHIMANO
型番 :BR-9000
2)メモ
おそらく最後のシルバーデュラエースとなるであろう、9000系のブレーキ。
Marlin Cyclesのセール時に購入。
25cまでなら入ることを確認済み。28cは多分無理そう。
クランク&チェーンリング
1)基本情報
メーカー:Sugino
型番 :Mighty Tour 901D/EV110S
サイズ :170 mm/46-34t
2)メモ
当初は52-36tだったが、リアの使用ギアがロー側に偏っていることに気がついたため、一気にサイズダウン。見た目は52tのほうが好き。
ペダリングが下手くそなためか、右側のクランクのロゴが削れてなくなりかけている。
ボトムブラケット
1)基本情報
メーカー:Sugino
型番 :CBBAL
サイズ :BB幅=68 mm、アクスル=110 mm
2)メモ
クランクとセットで購入。
ねじ部分にシーリングテープが巻いてある。
ペダル
1)基本情報
メーカー:Shimano
型番 :PD-6700
2)メモ
友人からのいただきもので、今では手に入りにくいシルバーのペダル。
程度の良い中古があれば予備で買っておきたい。
ただ、クリートキャッチは5800系105のペダルのほうがやりやすい。
ツーリング時はSDPペダルのPD-M8020を導入することもあり。
レバー
1)基本情報
メーカー:Shimano
型番 :ST-5800
2)メモ
シルバーが選べるというだけで選択。ブラケットが小ぶりで握り心地がよい。
フロントディレーラー
1)基本情報
メーカー:Shimano
型番 :FD-5800-B
2)メモ
フレームに直付け台座がないためバンド式のFDを選択。
リアディレーラー
1)基本情報
メーカー:Shimano
型番 :RD-5800-SS
2)メモ
当初は28tまでしか使わないと思いショートケージを選択。
正直なところ、ツーリング用なのでミディアムケージにしておけばよかった。
スプロケット
1)基本情報
メーカー:Shimano
型番 :CS-6800
サイズ :11-28t
2)メモ
12-25tも持っているので状況に応じて選択。
11-28tと12-25tをニコイチにして12-28tを作ったこともあり。
ギア比的には割とアリだと思うがコスパは悪い(105グレードでやろう)。
ボトルケージ
1)基本情報
メーカー:Minoura
型番 :Dura-Cage AB100-4.5
2)メモ
定番品。ダウンチューブとシートチューブに加え、BB下にも取り付けて3ケージ体制。ツーリング時は、ダウンチューブ側にボトル、シートチューブ側にツール缶、BB下がツール缶に入れた輪行袋で運用。
その他アクセサリ
Garminのアウトフロントマウント:
K-edgeの「スポーツマウント」を使用。
マウント下にライトが付けられるよう「コンボマウントインターフェース」を取り付け済み。ちょっと高いが、友人からのいただきもの。
BB下のボトルケージマウント:
KingCageの「Universal Suppport Bolt」を使用。
国内の通販は軒並み品切れのため、KingCageのHPから直接購入。
サイズは1-3/8-inch。